
香木 沈香
数ある香木の中でも「沈水香木」として古来より珍重されてきた沈香(じんこう)は、東南アジアの熱帯雨林に自生するジンチョウゲ科の樹木が、風雨や害虫による傷を修復しようと分泌した樹脂が長い年月をかけて凝固したものです。
沈香は五味(甘味・辛味・酸味・苦味・鹹味)が調和した、奥深い香りです。その希少性から寺院で重宝されたので、荘厳な香りとして親しまれています。
沈香は人工的に作り出すことが極めて困難であり、自然の偶然が重なり合って生まれる「香りの芸術品」とも呼ばれています。
その歴史は古く、推古天皇の時代に淡路島に漂着したのが日本における沈香の始まりと伝えられています。平安時代には貴族の間で薫物として愛用され、鎌倉・室町時代には武士の精神修養としての香道が確立されました。
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