
小森邦衞 籃胎(らんたい)茶器
重要無形文化財「髹漆(きゅうしつ)」の保持者(人間国宝)である小森邦衞による、大変貴重な籃胎(らんたい)茶器をお譲りいただきました。
籃胎漆器は、竹を細く裂いて編み上げた器胎に、幾重にも漆を塗り重ねて仕上げる技法です。竹工芸の繊細さと漆芸の堅牢さ、そして洗練された美しさが同居する、日本独自の美意識が凝縮された工芸品です。
小森邦衞氏は、髹漆の第一人者であり籃胎の技法にも造詣が深く、その作品は精緻な竹の編み目と、漆のしっとりとした光沢が完璧な調和を見せており、素材の持ち味を最大限に引き出した造形美が際立ちます。
茶の湯の世界において、籃胎茶器は、その格式の高さと、竹のもたらす清涼感から、古くから珍重されてきました。同氏のような現代を代表する作家による作品は、伝統的な美を継承しつつも、現代的な感性も取り入れられており、多くの茶人やコレクターから熱い視線を集めています。
古美術永澤では、数多くの著名作家の漆芸品や茶道具の査定・買取を承っております。ご自宅に眠っている漆芸品や古美術品がございましたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
関連買取実績
-
2026.03.31
-
2026.03.27
-
2026.03.25
-
2026.03.12








