
オイバ・トイッカ作 ヌータヤルヴィ(Nuutajärvi) ラップランドオウル ガラス置物
フィンランドが誇る偉大なガラス工芸作家、オイバ・トイッカ(Oiva Toikka)が手掛けたヌータヤルヴィ(Nuutajärvi) のガラス置物「ラップランドオウル(Lapland Owl)」をお譲りいただきました。
トイッカは1963年からヌータヤルヴィ(Nuutajärvi ※後にイッタラ社に統合) のデザイナーとして活躍し、その想像力豊かで遊び心あふれる作品群は世界中のコレクターを魅了し続けています。
彼の作品の中でも、鳥のモチーフは非常に有名ですが、この「ラップランドオウル」は、ぽってりとしたフォルムが特徴的なフクロウの置物で、1984年に制作されました。白く丸みを帯びた本体に、茶色の斑点模様が雪のようにも見え、ユニークで愛嬌のある表情はトイッカ作品の真骨頂と言えるでしょう。
ヌータヤルヴィ(Nuutajärvi) は1793年に設立された工房でフィンランド最古の歴史を持ち、多くの名作を生み出してきました。トイッカの鳥の作品は、当時の高度な吹きガラス技術と、彼自身の自然に対する深い愛情が融合して誕生した芸術品です。
オイバ・トイッカの作品、また北欧ガラス工芸品の買取をご検討の際は、ぜひ一度、古美術永澤にご相談ください。お客様の大切なお品物を次世代へと繋ぐお手伝いをさせていただきます。
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