
木製火鉢
重厚な木肌と側面の彫刻が美しい、格調高い木製火鉢をお譲りいただきました。この火鉢は、長年使い込まれることで生まれた深い飴色の艶が印象的であり、随所に施された精緻な彫刻が、かつての持ち主の審美眼の高さを物語っています。
こうした火鉢には、欅や黒檀、紫檀といった希少な銘木が用いられ、職人の手仕事によって組まれた木枠の堅牢さは、現代の家具にはない圧倒的な存在感を放っています。
日本の暮らしにおいて、火鉢は単なる暖房器具としての枠を超え、家族が集う団らんの中心であり、客人を迎えるおもてなしの象徴でもありました。
特にこのような装飾性の高い火鉢は、かつての豪農や商家の座敷で重宝され、冬に欠かせない調度品として大切に受け継がれてきました。茶道の道具としても親しまれた背景があり、古き良き日本の風情が宿る独自の文化遺産としての価値を有しています。
古美術永澤では、こうした時代を経て受け継がれてきた古道具の価値を、次代へと繋ぐお手伝いをしております。ご自宅の整理や蔵の片付けなどで見つかった古いお品物がございましたら、ぜひ古美術永澤へご相談ください。
関連買取実績
-
2026.01.24
-
2026.01.23
-
フランスが誇る香水・化粧品の名門「コティ(Coty)」のヴィンテージ・パウダーコンパクトをお譲りいただきました。 コティは、1904年にフランソワ・コティによって設立されたブランドです。今回のお...
2026.01.23
-
2026.01.23








