
北欧 ミミズクの彫刻
北欧の深い森から抜け出してきたようなミミズクたちがやってきました。お譲りいただいたのは、手彫りの木製彫刻です。
この作品の最大の魅力は、なんといっても面取り技法による力強いフォルムにあります。一見すると抽象的でありながら、ミミズク特有の愛らしい表情や羽の質感が、繊細な鑿跡(のみあと)によって見事に表現されています。
ダークトーンに彩られた木肌に映える、金彩のクチバシと目がアクセントになっており、愛嬌のある顔をしています。素材の木の経年による味わい深さ、作家が削り出した跡によって、素朴さが相まっています。
北欧諸国において、ミミズクやフクロウは「森の賢者」として古くから親しまれ、知恵や幸運の象徴とされてきました。1950年代から60年代にかけてのミッドセンチュリー期には、こうした動物をモチーフにした木工芸が数多く制作され、世界中のコレクターを魅了しました。
古美術永澤では、こうした北欧のヴィンテージ工芸品の価値を大切に引き継いでおります。お手元にある大切なコレクションの整理をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
関連買取実績
-
2026.01.31
-
2026.01.31
-
2026.01.30
-
2026.01.30








