
アメジストカフスボタン
今回、高貴な紫の輝きが目を引くアメジストのカフスボタンをお譲りいただきました。
大粒のアメジストには、光を美しく反射させるクッションカットが施されており、その周囲を彩る精巧な金細工の台座が、優雅な装飾様式を彷彿とさせます。
当時の職人技が光る彫金は非常に繊細で、石の深みを引き立てつつ、紳士の袖口を飾るにふさわしい重厚感と品格を兼ね備えています。
古来よりアメジストは「高貴」や「誠実」の象徴とされ、とりわけ欧州の貴族社会においては、自身の知性と地位を示す重要な装身具として愛用されてきました。
19世紀から20世紀初頭にかけての社交界では、こうした色石を用いたカフリンクスやタイピンが装いのアクセントとして流行し、持ち主のこだわりを表現する社交の道具としての役割も果たしていました。
古美術永澤では、長年大切に受け継がれてきたアンティークジュエリーの価値を、経験豊かな査定士が丁寧に見極めております。歴史的な背景を持つお品物や、作家の銘がなくとも確かな職人技が感じられる装身具の整理をご検討の際は、ぜひ古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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