
五島沖産 桃色珊瑚原木
長崎県五島列島沖の深海から引き揚げられた、見事な桃色珊瑚をお譲りいただきました。
本作は、力強く脈打つような太い幹から繊細な枝先までが美しく保たれた原木で、天然の造形美を最大限に活かした逸品です。
桃色珊瑚は、その名の通り柔らかなピンク色から赤に近い色調まで幅広いグラデーションを持ちますが、特に日本近海で採取されるものは骨格が緻密で硬く、古くから宝石珊瑚の代名詞として珍重されてきました。
本作に添えられた銘板が示す通り、五島沖は古くから良質な珊瑚が眠る黄金海域として知られ、現在ではこれほど立派な原木を手に取る機会は非常に稀なものとなっています。
珊瑚の歴史は古く、日本では江戸時代には既に簪や帯留めなどの装身具として愛好されてきました。明治以降は欧州諸国へも輸出され、東洋の神秘として世界中の蒐集家を魅了してきた背景があります。
古美術永澤では、こうした希少な珊瑚原木をはじめ彫刻品などの古美術品を数多く取り扱っております。コレクションの整理や、譲り受けたお品物の価値を知りたいとお考えの際は、ぜひ一度古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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