
リュージュ(REUGE)オルゴール
世界最高峰のオルゴールメーカーと呼ばれる、スイスの「リュージュ(REUGE)」社による木象嵌のオルゴールをお譲りいただきました。
リュージュは1865年、時計技師シャルル・リュージュがスイスのサンクロアに工房を開設したことから歴史が始まりました。
本品の見どころは、何と言っても天板に施された緻密な象嵌細工です。マンドリンやホルン、楽譜といった音楽を象徴するモチーフが、色合いの異なる天然木を組み合わせるマルケトリ技法によって精緻に描き出されています。
リュージュの魅力は、単なる機械仕掛けの楽器に留まらず、家具や装飾美術としての品格を兼ね備えている点にあります。
オルゴールは、18世紀後半に時計のチャイム機構から発展し、貴族たちの愛用品としてヨーロッパで花開きました。19世紀末に蓄音機が登場するまで、家庭で音楽を楽しむ唯一の手段であったオルゴールは、当時の最高の技術と芸術性が注ぎ込まれています。
お手元に眠っている貴重なオルゴールやアンティーク工芸品がございましたら、ぜひ一度古美術永澤にご相談ください。
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