
メアリーグレゴリー様式 小物入れ
鮮やかなグリーンガラスに白いエナメル装飾が映える、メアリーグレゴリー様式の美しい小物入れです。
その最大の特徴は、透明感のある色ガラスに、子どもたちの無邪気な遊びや動物、草花といった牧歌的な風景を「白エナメル」のみで描き出す点にあります。
今回のお品物も、繊細な筆致によって一人の少女が立体的に浮き上がっており、光を透かすことでまるで影絵芝居のような幻想的な表情を見せてくれます。
この様式の名称は、19世紀後半にアメリカのボストン&サンドイッチ・ガラス社で活躍した女性装飾家メアリー・グレゴリーに由来します。
彼女が描いたとされる子どものモチーフが人気を博したことでその名が定着しましたが、実際には同時期のボヘミア(現在のチェコ)などヨーロッパ各地でも同様の手法を用いた製品が盛んに作られました。
古美術永澤では、こうした歴史的価値のあるアンティークガラスの魅力を正しく見極めるため、熟練の査定士が丁寧に拝見しております。ヴィンテージ品などコレクションの整理をご検討の際は、ぜひ古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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