
朝倉響子(あさくら きょうこ)朱肉入れ 《芽》
稀少な朝倉響子(あさくら きょうこ、1925-2016年)の朱肉入れ 《芽》をお譲りいただきました。
朝倉響子は、日本の彫刻界の重鎮である朝倉文夫を父に持ちながら、独自の感性で女性像を追求し続けた、20世紀後半の日本の彫刻を代表する作家の一人です。
彼女の作品は、現代女性の持つ憂いや翳 (かげ) り、あるいは清らかさといった内面的な美しさを巧みに捉え、官能的でありながらも品格のある表現が特徴です。
今回の作品は、女性の横顔が浮き彫りにされた円形のレリーフです。優雅に流れる髪の毛の表現、そっと手にした芽に口を寄せる、一瞬の静謐な美しさを切り取っています。この作品は、朱肉入れとして制作されたものです。
朝倉響子の作品は、従来の彫刻の枠を超え、身近な生活空間を彩る芸術品として愛されてきました。
古美術永澤では、朝倉響子をはじめとする近代・現代の彫刻作品の査定・買取を承っております。お手元に眠る価値ある美術品がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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