
アンリ・デジレ・グリザール(Henri Desire GRISARD)ブロンズ
アール・デコ期を代表する彫刻家の一人、アンリ・デジレ・グリザール(Henri Desire GRISARD)によるブロンズ像「悲劇と喜劇の仮面を持つダンサー」をお譲りいただきました。
グリザールは、20世紀初頭のフランスで活躍し、躍動感あふれる女性像や動物像を数多く手がけました。本作においても、両手に悲劇と喜劇の仮面を携えた女性ダンサーの姿が瑞々しく表現されています。
滑らかなブロンズの質感と、当時流行したボブヘアの造形が絶妙に調和しており、彼の卓越した審美眼と高い鋳造技術が随所に光る逸品です。
こうしたブロンズ彫刻が興隆した1920年代から30年代にかけては、伝統的な美術様式からより幾何学的で流麗なアール・デコへと時代が移り変わる過渡期にあたります。
グリザールの作品は、古典的な優雅さを保ちながらも、新しい時代の息吹を感じさせる装飾性の高さから、当時の貴族や文化人の間で高い評価を得ていました。
古美術永澤では、こうしたブロンズ作品の査定・買取を承っております。整理をご検討の際は、ぜひ古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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