
雨宮敬子(あめのみや けいこ)ブロンズ像
日本を代表する彫刻家、雨宮敬子(あめのみや けいこ、1931年-)による重厚なブロンズ作品をお譲りいただきました。
雨宮敬子は、日本芸術院会員も務めた巨匠・雨宮治郎を父に持ち、戦後の日本彫刻界を牽引した女性彫刻家の第一人者です。同氏の作品における最大の特徴は、写実的な表現の中にも、女性ならではの繊細な感性と生命の根源的な力強さが共存している点にあります。
本作においても、柔らかな肉体の質感と、空間を切り裂くような凛とした佇まいが見事に調和しており、ブロンズという硬質な素材から、体温さえ感じさせるような温もりが伝わってきます。
同氏が追求し続けたテーマは、単なる形態の模写ではなく、内面から溢れ出す人間の尊厳や生命のエネルギーでした。昭和から平成にかけて、公共空間のモニュメントの製作や名誉ある賞の受賞を通じて、彼女の提唱した「生命のリアリズム」は多くの美術愛好家の心を捉えてきました。
古美術永澤では、こうした彫刻作品の査定・買取を承っております。雨宮敬子氏をはじめとする高名な作家のブロンズ像や、価値の判断が難しい美術品がございましたら、ぜひ古美術永澤にご相談ください。
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