
皇室御下賜品 ボンボニエール
気品溢れる意匠が施された皇室御下賜品のボンボニエールです。
銀製の蓋の表面には黄金色に輝く十六八重表菊(じゅうろくやえおもてぎく)紋が誇り高く据えられ、その下には優美に羽を広げる鳳凰の姿が精緻な浮き彫りによって表現されています。鳳凰は古来より瑞鳥として尊ばれ、平和な世の象徴とされてきました。
銀の持つ落ち着いた光沢と、羽の一枚一枚まで再現された細やかな彫金技術の高さからは、宮内省御用達の名門店の確かな息吹が感じられます。掌に収まる小さな器ながら、日本の伝統的な金属工芸の粋が凝縮された、まさに至高の逸品と言えます。
このボンボニエールの歴史は明治時代に遡ります。欧州の外交儀礼を参考に、皇室の御即位や御成婚、あるいは晩餐会といった重要な慶事に参列した賓客へ贈呈される引出物として定着しました。
古美術永澤では、こうした格式高い皇室ゆかりの御下賜品を大切に拝見しております。もしお手元にこうした歴史あるお品物がございましたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
P
関連買取実績
-
2026.01.19
-
2026.01.07
-
2026.01.06
-
2025.12.21








