
皇室御下賜品 柏葉筥形(かしわばはこがた)ボンボニエール
大変格式高い皇室ご下賜品である「柏葉筥形(かしわばはこがた)ボンボニエール」です。
銀製の重厚な筥形に、生命力の象徴とされる柏の葉が放射状に力強く彫り込まれ、中央には黄金色に輝く十六葉八重表菊紋が美しく鎮座しております。毛彫りや打ち出しによる細工が丁寧になされており、当時の名門工房の手によるものと推察されます。
本作は、大正4(1915)年11月17日、大正天皇即位に伴う大嘗祭の関連行事「大饗の夜宴」の際に、参列者へ引き出物として配られたものです。
大嘗祭の祭具の一つである、神饌を供えるための「柏葉筥」を精巧に模して制作されており、神聖な儀式にちなんだ特別な一品といえます。
ボンボニエールは明治以降、皇室の御慶事を祝う宴の象徴として独自の発展を遂げましたが、特にこの柏葉のデザインは、日本独自の伝統と格調を体現しております。
古美術永澤では、こうした歴史的価値の高い皇室ゆかりの品々や、伝統工芸作家による銀製品を数多く取り扱っております。ご自宅に眠る貴重な美術品の整理や、次世代への橋渡しをご検討の際は、ぜひ古美術永澤へお気軽にご相談ください。
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