
日本の1910~1930年代の古い切手をお譲りいただきました。
上から順に1・2行目、1936年(昭和11年)、国会議事堂の完成を記念して発行された「帝国議会議事堂完成記念」切手(全4種)です。
当時、国会議事堂は近代日本の政治と建築の象徴でした。日本の近代建築の象徴を切手にすることで、国民に完成を知らせるという目的もありました。近代建築の美、国家の権威を意識した図案となっています。建築をテーマとした定番の切手ではありますが、このように状態の良い未使用品で4種揃っているものは、特に価値が高くなります。
3~6行目は主に1920年代の「富士鹿切手」「第1次風景切手シリーズの日光陽明門、名古屋城」「田沢型旧大正毛紙」「神功皇后」といった切手の数々です。
多様な切手は、それぞれの時代背景を読み解くことで一層味わい深くなり、種類が多いほどその時代を想像しながら眺める楽しみが広がります。
切手は当時の歴史や文化を感じられる貴重な資料となります。ご家庭に眠っている古い切手コレクションがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。思わぬ価値が眠っているかもしれません。
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