
日本の明治時代の手彫りの鳥切手をお譲りいただきました。
手彫切手とは明治初期(1871年〜1876年頃)に日本で発行された、原版に図柄を職人が手作業で彫って作られた切手のことで、竜文切手、竜銭切手、桜切手、鳥切手の4つに区分されます。手彫りの為、同じ版を作る事は困難で偽造防止にも役立ちました。またその芸術性からも収集家の間では高く評価され、希少価値の高いものとなっていますが、偽物も多く注意が必要です。
こちらはその中の「鳥切手(全3種)」になります。1875年(明治8年)に国際郵便用として発行されました。各切手とも小さく下部にカタカナの「イ」「ロ」「ハ」が付けられており、12銭の「ハ」については、現存数が少なく特に希少価値が高いといわれています。図案は雁(カリ)、嶺鶺鴒(セキレイ)、鷹(タカ)、特徴を巧みに表現していますね。
切手は当時の歴史や文化を感じられる貴重な資料となります。ご家庭に眠っている古い切手コレクションがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。思わぬ価値が眠っているかもしれません。
関連買取実績
-
日本の1910~1920年代の古い切手をお譲りいただきました。 上から下へ 1行目、1914~1925年(大正3~14年)に発行された「田沢型旧大正毛紙」、偽造防止のため透かし技術を採用し...
2026.01.17
-
日本の明治時代の手彫りの竜・桜切手をお譲りいただきました。 手彫切手とは明治初期(1871年〜1876年頃)に日本で発行された、原版に図柄を職人が手作業で彫って作られた切手のことで、竜文切手、竜...
2026.01.17
-
日本の1930年代の古い切手をお譲りいただきました。 上から順に1行目、1937年(昭和12年)発行の「愛国切手」は、日本の航空事業の発展を助成することを目的とした、日本で初めての寄付金付きの切...
2026.01.17
-
日本の1910~1930年代の古い切手をお譲りいただきました。 上から順に1・2行目、1936年(昭和11年)、国会議事堂の完成を記念して発行された「帝国議会議事堂完成記念」切手(全4種)です。...
2026.01.17








