
端正な造形と凛とした存在感を備えた、一ノ瀬宗辰の南鐐(なんりょう) 突羽根 蓋置をお譲りいただきました。
一ノ瀬宗辰は富山県高岡を代表する鋳物師(金工師)で、代々続く名門の系譜に連なる作家です。とりわけ茶道具の金属工芸において高い評価を受け、千家ゆかりの道具を数多く手がけてきました。
本作は素材に南鐐(※純度の高い銀)を用い、銀ならではの柔らかな光沢と上品な気配が印象的です。
形状は正月の羽根突きにちなむ植物「ツクバネ」の実を写した突羽根形で、可憐さの中に緊張感ある立ち姿が表現されています。
冬から新春にかけての茶席に季節感を添える意匠として親しまれ、所作の妨げにならない実用性も備えています。
関連買取実績
-
2026.01.26
-
2026.01.26
-
2026.01.26
-
2026.01.24








