
古錫 茶入
重厚な輝きと静かな佇まいを併せ持つ、見事な古錫の茶入をお譲りいただきました。
錫は古来より「水が腐らない」「お茶の香りを損なわない」として珍重され、茶道具の中でも特に茶壺や茶入として高い価値を置かれてきた素材です。
今回のお品物は、長年の歳月を経て表面に「古色」と呼ばれる独特の落ち着いた黒ずみや風合いが美しく現れており、古錫ならではの品格を漂わせています。
錫器の歴史は非常に古く、日本には奈良時代以前に中国から伝来したとされています。
平安時代から鎌倉時代にかけては宮中や一部の特権階級のみが手にする貴重品でしたが、室町時代に茶の湯の文化が隆盛を極めると、その気密性の高さから茶葉の品質を守る最上の道具として、多くの茶人たちに愛されるようになりました。
古美術永澤では、こうした歴史的価値のある茶道具を次世代へと繋ぐお手伝いをしております。ご自宅の蔵や棚に眠っている古錫や古い茶道具がございましたら、ぜひ古美術永澤の無料査定をご利用ください。
関連買取実績
-
2026.01.31
-
2026.01.30
-
2026.01.28
-
2026.01.28








