
玉川堂(ぎょくせんどう)紫金鎚肌銅製 茶器揃 鎚起銅器
燕三条の伝統工芸、玉川堂(ぎょくせんどう)の「紫金鎚肌 銅製 茶器揃」をお譲りいただきました。
新潟県燕市にて、江戸時代から二百年以上にわたり継承されてきた「鎚起銅器(ついきどうき)」の技法は、一枚の銅板を叩き起こして立体へと変える至高の職人技です。
なかでも玉川堂の代名詞とも言える「紫金色」は、独自の技術によって生まれる深みのある発色が美しく、光の角度によって幻想的な輝きを放ちます。
今回の茶器揃は、重厚な鎚目模様が施された湯沸、茶筒、建水、茶托のすべてが揃った格調高い逸品で、長年大切に受け継がれてきたことがうかがえます。
鎚起銅器の歴史は、江戸時代中期に仙台の職人が製法を伝えたことから始まりました。玉川堂はその伝統を絶やすことなく、明治期にはシカゴ万国博覧会で高い評価を受け、現在では職人の玉川宣夫が重要無形文化財「鍛金」保持者に認定されるなど、日本を代表する金属工芸ブランドとしての地位を確立しています。
古美術永澤では、こうした職人の情熱が宿る伝統工芸品を次世代へ繋ぐお手伝いをしております。ご自宅に眠っている大切なお道具の整理をご検討の際は、ぜひ古美術永澤の無料査定をご利用ください。
関連買取実績
-
2026.02.20
-
2026.02.20
-
時を経てもなお高貴な輝きを放つ「梨地蒔絵たき殻入・重香合」をお譲りいただきました。 本作は、金粉を贅沢に撒いた梨地(なしじ)の地肌に、精緻な蒔絵が施された漆芸の逸品です。 向かって左の丸み...
2026.02.20
-
2026.02.16








