
鴛鴦(おしどり)香合
静かな気品を纏った「鴛鴦(おしどり)香合」をお譲りいただきました。
香合は茶席において香を収める重要な器であり、なかでも生き物を象ったものは、その愛らしさと趣の深さから数多くの茶人に愛されてきました。
本作は、仲睦まじい鳥の代名詞である鴛鴦を象った一品です。滑らかな曲線で表現された胸元から、力強くも繊細に跳ね上がった羽の造形に至るまで、職人の手仕事による確かな生命力が吹き込まれています。
落ち着いた色艶の肌合いは、長きにわたり大切に受け継がれてきた年月を感じさせ、光の当たり方によって深みのある表情を見せてくれます。
古来、鴛鴦は「和合」の象徴として尊ばれ、茶の湯の文化においても吉祥の意を込めて冬から春先にかけての取り合わせに重宝されてきました。
古美術永澤では、こうした茶道具の持つ文化的価値を大切に扱い、経験豊かな査定士が丁寧に対応させていただきます。お手元の道具の整理や譲渡をご検討の際は、ぜひ古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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