オリエントスター(Orient Star) ミステリークロック

オリエントスター(Orient Star)の置時計です。オリエントスター(Orient Star)は日本の時計メーカー「オリエント時計」が、戦後の国産時計市場でセイコー(SEIKO)・シチズン(CITIZEN)と並ぶ三大メーカーとして台頭した1951年に「輝ける星」という意味を込めて創設したブランドです。誕生以来、デザイン・部品製造・組み立てまでを一貫して行う「マニュファクチュール」を貫き、細かな部品まで日本産を使うというメイド・イン・ジャパンの精神と品質を誇っています。

本品は機械式時計のムーブメントの美しさを見せるため、透明なアクリルに真鍮を使った前衛的な置時計でした。また、盤面下部に「18JEWELS」と記載があるように、内部の軸受には18個の人口ルビーが使われており、高品質な時計であるというアピールになっています。
さらに技術力の高さもアピールできるよう、内部部品は縦一列に配置され、プレートは細く薄く、限界まで研ぎ澄まされたようなデザインとなっています。

時計としての実用性と芸術的な美しさを両方兼ね備える時計を生み出すという、オリエントスター(Orient Star)の理想を体現したお品です。

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