
島村白峰斎(しまむら はくほうさい)籠花入
竹工芸の名工、島村白峰斎(しまむら はくほうさい、1884-1961年)による籠花入をお譲りいただきました。
白峰斎は、伝統的な竹割りの技術と洗練された造形美を融合させ、茶道界でも高く評価されている作家です。
今回のお品物は、力強い竹の色調と繊細な編み込みが絶妙なバランスを保っており、「白峰斎」の刻銘も力強く刻まれています。彼の作品は、竹という自然素材が持つしなやかさを活かしつつ、空間を引き締める独特の風格を漂わせているのが特徴です。
日本の竹工芸は、平安時代から生活道具として育まれ、室町時代の茶の湯の発展とともに芸術の域へと昇華されました。江戸から明治、大正にかけて、単なる実用品ではない「鑑賞に堪えうる籠」を追求する文人趣味の影響を受け、独自の工芸ジャンルが確立されました。
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