
初代 歌川広重による浮世絵「東海道五拾三次之内 御油 旅人留女(ごゆ たびびととめおんな)」です。
東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)は、江戸時代に徳川家康が整備した江戸・日本橋と京都・三条大橋を結く幹線道路(東海道)に設けられた53の宿場のことです。
古来、道中には風光明媚な場所や有名な名所旧跡が多く、浮世絵や和歌・俳句の題材にもしばしば取り上げられています。
御油宿は35番目の宿場で、現在の愛知県豊川市御油町にあたります。
御油の宿では日暮れになると、「留女(とめおんな)」と呼ばれた女たちの旅籠への客引きがさかんでした。活気ある赤坂宿目当ての旅尾田が多かったのでしょう、御油と次の赤阪宿は距離がわずか1.7kmしか離れていないため宿屋の客引が非常に強引です。
この場面は『東海道中膝栗毛』の「両がはより出くる留女、いずれもめんをかぶりたるごとくぬりたてるが…」とある情景そのままの図とだと言われています。
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