
初代 歌川広重による浮世絵「東海道五拾三次之内 御油 旅人留女(ごゆ たびびととめおんな)」です。
東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)は、江戸時代に徳川家康が整備した江戸・日本橋と京都・三条大橋を結く幹線道路(東海道)に設けられた53の宿場のことです。
古来、道中には風光明媚な場所や有名な名所旧跡が多く、浮世絵や和歌・俳句の題材にもしばしば取り上げられています。
御油宿は35番目の宿場で、現在の愛知県豊川市御油町にあたります。
御油の宿では日暮れになると、「留女(とめおんな)」と呼ばれた女たちの旅籠への客引きがさかんでした。活気ある赤坂宿目当ての旅尾田が多かったのでしょう、御油と次の赤阪宿は距離がわずか1.7kmしか離れていないため宿屋の客引が非常に強引です。
この場面は『東海道中膝栗毛』の「両がはより出くる留女、いずれもめんをかぶりたるごとくぬりたてるが…」とある情景そのままの図とだと言われています。
関連買取実績
-
こちらは豊原国周の梅幸百種之内「島衛月白浪(しまちどりつきのしらなみ)明石の島蔵」です。 「梅幸百種(ばいこうひゃくしゅ)」とは、梅幸という歌舞伎役者が扮した100種の役を豊...
2026.07.19
-
こちらは豊原国周の梅幸百種之内「水天宮利生深川(すいてんぐうめぐみのふかがわ) 筆師(屋)幸兵衛」です。 「梅幸百種(ばいこうひゃくしゅ)」とは、梅幸という歌舞伎役者が扮した...
2026.07.19
-
こちらは豊原国周の梅幸百種之内「相馬禮高幾久月 善知安方(うとうやすたか)」です。 「梅幸百種(ばいこうひゃくしゅ)」とは、梅幸という歌舞伎役者が扮した100種の役を豊原国周...
2026.07.19
-
こちらは豊原国周の梅幸百種之内「怪談牡丹灯籠 於米(およね)の霊」です。 「梅幸百種(ばいこうひゃくしゅ)」とは、梅幸という歌舞伎役者が扮した100種の役を豊原国周(とよはら...
2026.07.19








