沖縄県の骨董品買取は
古美術永澤

年間買取50万点
ベテラン目利きによる査定に絶対の自信

沖縄県内で骨董品買取店をお探しなら、まず古美術永澤にご相談ください。
掛軸、絵画、茶道具、陶磁器、中国骨董、仏像など有名作家の作品から古銭・古書にいたるまで目利きが幅広く査定買取いたします。

古美術永澤が沖縄県で
選ばれる理由

古美術永澤が骨董品・美術品買取で選ばれる理由をご紹介します。

  • 他店よりも高額買取

    創業当時より買取専門

    独自のネットワークで他店よりも高価買取が可能です。他店の査定に納得できなかった場合はご相談下さい。

  • 高額買取の実績が豊富

    良いお品はより高く

    いわゆる本物の骨董・美術品の取扱が多く、高額買取の実績が豊富です。由来のあるお品はお任せ下さい。

  • 即日対応可能

    お急ぎにも対応

    沖縄県でお急ぎの場合はご相談下さい。複数の目利きが動いていますので、即日対応が可能です。

沖縄県での古美術品査定・買取に関するご質問

琉球王国時代の美術品や、首里城に関連する品物も査定できますか?

はい、琉球文化の専門知識を持つ鑑定士が対応いたします。朱色が美しい琉球漆器、鮮やかな紅型(びんがた)、そして首里織や壺屋焼など、東アジアとの交流の中で育まれた独自の美術品は非常に価値が高いものです。琉球王国の文化的価値を正しく評価し、査定いたします。

沖縄戦で多くの文化財が失われたと聞きます。戦前の品と戦後の品では価値が違いますか?

はい、評価基準が異なります。沖縄戦で失われたものが多いため、戦前の品は現存数が少なく、希少性が非常に高いです。一方、戦後復興期に作られた作品も、沖縄の文化復興の歴史を物語る重要な品として価値があります。それぞれの時代背景を理解し、適切な評価をいたします。

人間国宝・金城次郎の壺屋焼は、今も人気がありますか?

はい、金城次郎の作品は現在も非常に人気が高く、高値で取引されています。特に、魚や海老が生き生きと描かれた「魚文」の作品は、彼の代名詞としてコレクターから絶大な支持を得ています。真贋の鑑定が重要になりますので、専門家である私たちにぜひ一度ご相談ください。

古美術永澤に関してよくいただくご質問

沖縄県内の
遺品整理・実家整理

まとまった不用品のご処分の際もお申し付け下さい。
沖縄県の遺品整理、生前整理、お引っ越しやお住まいの解体に伴う整理の場合も、古いお品がある場合はぜひご相談ください。目利きが価値のあるお品を見つけ出し、できる限り高価買取いたします。
引越しなどでお急ぎの場合も即日対応いたします。骨董品のご処分でお困りの場合はまずはご相談ください。
白島県の出張買取は経験豊富な目利きがご自宅におうかがいし、その場で現金でお支払いいたします。

実家整理 蔵整理

不動産業者様・解体業者様のご依頼歓迎

沖縄県内の住宅の解体やリフォームの際に出てきた品物の査定・買取もご相談ください。

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0120-08-5108 営業時間 : 8:30〜17:30 年中無休 買取も、年中無休でご訪問

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沖縄県では
「出張買取」が好評です!

骨董品の出張買取は、弊社の目利きがお客様のご自宅にうかがって、骨董・美術品などの査定・買取を行うサービスです。
ご指定の日時にご訪問し、お客さまの目の前でお品物を拝見し査定させていただきます。

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沖縄県の出張買取 対応エリア

ご相談からもOK

完全予約制
持込鑑定会開催中

月に2回土曜日に、東京・目白本店本社にて骨董品の持込鑑定会を行っております。
持込鑑定会では、弊社代表が実際に骨董美術品を拝見して査定し、もし査定に納得いただければその場で現金で買取しています。
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買取品目

買い取りできるお品の一例です。詳しくはご相談下さい。

出張買取の流れ

  • 出張依頼

    お気軽にご相談・ご依頼ください。お電話・LINE・メールフォームから承ります。

  • 日時決定

    お品物についてお聞きした後、ご都合のよいご訪問日時を調整し決定いたします。

  • ご訪問・査定

    ご指定の日時に目利きがご訪問し、お品物を拝見して、査定額をご提示いたします。

  • 買取・お支払い

    ご提示した査定額にご納得いただきましたら、その場で現金で買取りいたします。

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古美術永澤をご利用になられた
沖縄県のお客様のお声

T様(81歳・沖縄県)

首里の旧家で、琉球王国時代から伝わる琉球漆器を査定していただきました。中国との交易の歴史や、堆錦(ついきん)という沖縄独自の技法について詳しく説明していただき、驚きました。沖縄の誇りある文化として正当に評価していただけて、心から感謝しています。

M様(65歳・沖縄県)

石垣島の実家で見つかった古い壺屋焼と、祖父の三線(さんしん)の査定をお願いしました。離島まで快く出張してくださり、八重山の文化にも理解を示していただけました。三線は音色まで確認して、楽器としての価値も評価していただけたことに感動しました。

H様(58歳・沖縄県)

戦前から織物工房を営んでいた実家の整理で、貴重な首里織や読谷山花織(ゆんたんざはなうい)を見てもらいました。沖縄戦で一度は途絶えかけた織物文化の復興史まで語ってくださり、祖母の仕事への想いを共有できたようで涙が出ました。深い敬意を感じる対応でした。

琉球王朝の栄華と独自の文化が息づく沖縄の骨董品・古美術

■ 沖縄県の文化と骨董品

日本の南西端に位置し、美しい海と豊かな自然に囲まれた沖縄。かつては琉球王国として、中国や東南アジア、日本本土との中継貿易で栄え、独自の華やかな文化を築き上げました。首里城を中心とする王府文化は、紅型、琉球漆器、壺屋焼といった高度な美術工芸品を生み出し、また、庶民の間でも芭蕉布や琉球絣などの織物、そして音楽や舞踊といった芸能が発展しました。これらの歴史的背景は、沖縄ならではの多様で魅力的な骨董品・古美術を今に伝えています。

琉球王国時代の文化と美術

約450年間にわたり独立した王国であった琉球は、中国皇帝からの冊封を受け、また薩摩藩の支配下にありながらも、独自の文化を守り発展させました。王府の儀礼で用いられた漆器や染織品、そして絵画や書などは、琉球文化の粋を集めたものです。

中国・東南アジアとの交易の影響

中継貿易拠点として栄えた琉球には、中国や東南アジアの陶磁器、漆器、染織品などがもたらされました。これらは王府や豪族によって収集され、また、沖縄の工芸品にも影響を与えました。

沖縄で育まれた伝統工芸

壺屋焼(つぼややき): 那覇市壺屋地区を中心に焼かれる陶器。琉球王府の命により各地の窯元が集められ発展しました。「荒焼(あらやち)」と呼ばれる素焼きに近いものと、「上焼(じょうやち)」と呼ばれる釉薬を施した色鮮やかなものがあります。

琉球漆器(りゅうきゅうしっき): 朱色や黒色の漆塗りに、堆錦(ついきん)、螺鈿(らでん)、沈金(ちんきん)といった高度な加飾技法が用いられます。東道盆(とぅんだーぶん)や御菓子器などが代表的です。

紅型(びんがた): 沖縄を代表する型染め。顔料を用い、鮮やかな色彩と大胆な模様が特徴で、王族や士族の衣装として用いられました。

琉球絣(りゅうきゅうかすり)・その他織物: 芭蕉布、宮古上布、八重山上布、読谷山花織など、各地域で特色ある織物が作られています。

琉球ガラス: 戦後、米軍が放出した廃瓶を再生して作られたのが始まり。気泡の入った素朴な風合いと鮮やかな色彩が特徴です。

沖縄戦と戦後の文化

沖縄戦は多くの文化財を焼失させましたが、戦後、人々の努力によって伝統文化の復興が進められました。戦前の品々や、戦後の復興期に作られた工芸品なども、歴史を伝える貴重な資料となります。

沖縄県立博物館・美術館、那覇市立壺屋焼物博物館、浦添市美術館、琉球村などで、沖縄の豊かな歴史と美術に触れることができます。

沖縄が誇る人間国宝と琉球の美意識を伝える伝統工芸品

■ 沖縄県ゆかりの作家と伝統工芸品

独自の歴史と文化、そして亜熱帯の豊かな自然に育まれた沖縄は、多くの才能ある芸術家や工芸家を輩出し、世界に誇る素晴らしい伝統工芸品を生み出してきました。古美術永澤では、これらの沖縄ゆかりの作品群に対し、深い敬意と専門知識をもって査定・買取を行っております。

沖縄県ゆかりの作家(画家・陶芸家など)

  • 金城次郎(きんじょう じろう): 壺屋焼の陶芸家。魚や海老などの生き物を大胆かつユーモラスに描いた作品で知られ、沖縄で初めて人間国宝(重要無形文化財「琉球陶器」保持者)に認定されました。

沖縄を代表する伝統工芸品

  • 壺屋焼(つぼややき): 那覇市壺屋地区を中心に、約300年以上の歴史を持つ陶器。琉球王府の命により、各地の窯が壺屋に集められたのが始まりです。「荒焼(あらやち)」と呼ばれる、釉薬をかけずに焼き締めた素朴な器と、「上焼(じょうやち)」と呼ばれる、白化粧や色釉、線彫りなどで装飾された器があります。シーサーや抱瓶(だちびん)、厨子甕(ずしがめ)などが代表的です。
  • 琉球漆器(りゅうきゅうしっき): 琉球王国時代から続く、沖縄を代表する漆器。朱色や黒色の漆を基調とし、中国や東南アジアの影響を受けた独自の加飾技法が特徴です。「堆錦(ついきん)」と呼ばれる、漆に顔料を混ぜて文様を盛り上げる技法や、「螺鈿(らでん)」、「沈金(ちんきん)」などが用いられます。東道盆(とぅんだーぶん)や御殿物(うどぅんむん)と呼ばれる格式高い器が作られました。
  • 紅型(びんがた): 沖縄を代表する伝統的な型染め。顔料を用い、南国の自然や動植物をモチーフにした鮮やかで大胆な模様が特徴です。琉球王国時代には王族や士族の衣装として用いられ、その色彩の美しさとデザイン性の高さは、現在も多くの人々を魅了しています。

これらの沖縄が誇る作家の作品や伝統工芸品も、古美術永澤では専門の鑑定士が作者の評価、作品の出来栄え、保存状態、希少性などを総合的に判断し、丁寧に査定し、高価買取を目指します。お手元に気になるお品物がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。

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