着物・和装小物買取

美しい銀製の帯留と簪、職人技が光る逸品をお譲りいただきました。 どちらも職人の卓越した技術が随所に見られる逸品です。 この帯留は、流麗な曲線美を持つ植物文様で装飾された作品です。おそらく紅葉や百合...

2025.03.10

日本の伝統工芸品である簪（かんざし）のコレクションをお譲りいただきました。 画像の黄金色を基調としたいくつもの簪は、江戸時代に髪飾りとして発達した貴重な装身具です。 このコレクションには、太陽を思...

2025.01.05

翡翠の帯留をお譲りいただきました。 翡翠の帯留は、和装の美しさを引き立てる装飾品として、古くから多くの人々に愛されてきました。格式ある装いの一部として上流の女性に好まれ、現在では工芸的価値や希少性か...

2024.12.20

蒔絵べっ甲櫛をお譲りいただきました。 蒔絵べっ甲櫛は、江戸時代から明治、大正期にかけて多くの女性たちに愛された和装小物の一つです。鼈甲（べっこう）とはウミガメの一種タイマイの甲羅を加工した素材で、そ...

2024.05.13

美しい翡翠製の帯留をお譲りいただきました。深みのある緑色が特徴的で、細やかな彫刻が施された優品です。 本品は天然翡翠を使用した帯留で、表面には繊細な花卉文様が彫り込まれています。翡翠特有の透明感のあ...

2024.02.27

黒漆塗りの木地に華やかな裂地を合わせた「靴の沓（かのくつ）」です。靴の沓は、平安時代に高位の男性が束帯を着用する際に用いた履物で、とくに武官束帯の装束において重要な役割を果たしました。有名な源氏物語の...

2023.08.15

白色尉を模した帯留めをお譲りいただきました。にこやかな笑顔と穏やかな眼差しが印象的で、長く伸びた髭や渦巻状の髪飾りなど、能面の白色尉の特徴を丁寧に再現した造形が施されています。 「白色尉」は、能...

2023.07.07

花と果実をあしらった翡翠の帯留めをお譲りいただきました。 本作は、翡翠特有の優しい半透明の質感を活かし、複数の果実と花弁が立体的に彫刻されています。果実には丸みと膨らみがあり、着用者の幸福や長寿...

2023.06.22

芝山細工 本べっ甲地貝珊瑚等象嵌帯留をです。 芝山細工は、芝山象嵌・芝山彫とも呼ばれる工芸技法で、江戸時代後期、大野木専蔵（芝山仙蔵）の考案で、漆や象牙のベースに貝、珊瑚、象牙、べっ甲などを立体...

2017.08.16