作品の査定・評価について
隠崎隆一の作品を高く評価しております。
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隠崎隆一(かくれざき りゅういち/1950年~)は、現代備前を代表する陶芸家の一人です。長崎県五島列島に生まれ、大阪芸術大学デザイン学科を卒業後、デザイナーとして勤務。その後、備前陶芸センターで研修し、人間国宝の備前焼作家・伊勢﨑淳に師事しました。1985年に岡山県瀬戸内市長船町に登窯を築き、独立して作陶を続けています。伝統的な備前焼の技法を受け継ぎながら、デザインを学んだ経験を生かした大胆で現代的な造形を取り入れ、独自の作風を確立しました。また、従来は利用されてこなかった土に着目し、それらを組み合わせた「混淆土(こんこうど)」を用いるなど、素材そのものについても新しい表現を追求しています。
茶碗や花器、酒器をはじめ、彫刻を思わせる造形性の高い作品まで幅広く手掛け、国内外の展覧会で高い評価を獲得。日本陶磁協会賞、毎日芸術賞などを受賞し、2019年には岡山県指定重要無形文化財「備前焼制作技術」保持者に認定されました。





