作品の査定・評価について
服部唯三郎の作品を高く評価しております。
もし作品がお手元にございましたらぜひご相談ください。
服部唯三郎(はっとり たださぶろう、1861年~1939年)は、明治から昭和初期にかけて活躍した七宝工芸家です。名古屋を拠点とし、尾張七宝の名工として知られています。七宝工の塚本甚右衛門に学んだのち、1888年に独立して工房を開きました。国内外の博覧会へ積極的に作品を出品し、1893年のシカゴ万国博覧会をはじめ、海外でも高い評価を受けました。
服部唯三郎は、釉薬を重ねることで文様を立体的に表現する「盛上七宝」を用いた作品で知られています。花鳥や植物、魚などを題材とした花瓶や香炉などを数多く制作し、繊細な七宝技法による装飾を展開しました。
また、近代工芸家の藤井達吉が服部七宝店で修業するなど、後進にも影響を与えました。
現在も京都市美術館をはじめ、国内外の美術館に作品が収蔵されています。





