作品の査定・評価について
石井柏亭の作品を高く評価しております。
もし作品がお手元にございましたらぜひご相談ください。
石井柏亭(いしい はくてい/1882~1958)は、明治から昭和にかけて活躍した日本を代表する洋画家・版画家・美術評論家です。洋画、水彩画、版画、日本画など様々な作品を手掛けています。東京に生まれ、彫刻家の父と日本画家の兄を持つ芸術一家で育ちました。若い頃から美術に親しみ、独学を中心に洋画を学びます。当時の日本洋画界では、写実的な表現を重視する流れが主流でしたが、柏亭は印象派や後期印象派の影響を受けながら、明るい色彩と軽やかな筆致による独自の画風を築きました。
また、日本における創作版画運動の先駆者の一人としても高く評価されています。従来の分業制による浮世絵版画とは異なり、作家自身が下絵から彫り、摺りまで手掛ける「自画・自刻・自摺」の理念を推進し、日本近代版画の発展に大きく貢献しました。
さらに美術評論家としても活動し、美術雑誌への寄稿や後進の育成にも尽力しました。日本洋画界の発展に深く関わり、文化行政や美術団体の運営にも携わるなど、その功績は多方面に及びます。
石井柏亭の代表的な作品
- 滞船
- 草上の小憩
- 画室小集





