
大正~昭和期にかけて活躍した日本の近代美術界の巨匠、石井柏亭(いしい はくてい、1882-1958)による、牡丹図(ぼたんず)の掛け軸をお譲りいただきました。柏亭は洋画家、版画家、美術評論家として広く知られていますが、日本画や水墨画でも洗練された筆致の作品を数多く残しています。
こちらは東洋の伝統技法で描かれた牡丹です。柏亭ならではの線と墨の魅力が詰まっています。伝統的な日本画の形式を取りつつ、洋画で培った高い写実力が発揮された作品です。牡丹は古くから百花王(ひゃっかおう)と呼ばれ縁起の良い花です。豪華で大輪の花を咲かせる姿から、富と地位、高貴さの象徴とされています。
古美術永澤では、このような名品を次代へと引き継ぐお手伝いをしております。お手元に眠っている掛け軸や絵画、大切にされてきたコレクションの整理をご検討の際は、ぜひ私どもにご相談ください。
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