
昭和初期に活躍した日本画家、丸儀太郎(まる ぎたろう、1981-没年未詳)による千鳥図の掛け軸をお譲りいただきました。別号を丹心といいます。花鳥画・風景画を得意とし、川端龍子(かわばた りゅうし)に師事したことでも知られています。伝統的な日本画と川端龍子の系譜を感じさせる、ダイナミックで力強い画面構成が特徴です。
こちらの作品は、画面のほとんどが墨の濃淡だけで見事に描き分けられています。遠くの穏やかな波から手前の激しく荒々しい白波、そして岩肌の緻密なグラデーションにいたるまで、その表現力は圧巻です。これほど繊細かつ大胆に描けるのは、実力のある日本画家ならではの手腕です。
古美術永澤では、このような名品を次代へと引き継ぐお手伝いをしております。お手元に眠っている掛け軸や絵画、大切にされてきたコレクションの整理をご検討の際は、ぜひ私どもにご相談ください。
関連買取実績
-
2026.07.04
-
2026.07.04
-
2026.06.28
-
2026.06.27








