
こちらは「東海道名所風景 左側: 歌川芳虎「御能拝見昼番」/右側: 月岡芳年「東海道 金杉橋芝浦」」です。
「東海道名所風景」は文久三年の四月から七月にかけての改印を持つ160点以上におよぶ大判錦絵竪形の揃物で16人の浮世絵師によって描かれた作品です。十四代 将軍徳川家茂の上洛を題材にしており、「御上洛東海道」、「合作東海道」などと呼ばれています。
「御能拝見昼番」では町入能に急ぐ町人たちが描かれています。町入能は将軍家の慶事に行われ、町人たちに能鑑賞の機会を与えた催事。公演は雨天でも決行されたことから、天気に関わらず傘が配られました。人々は裃に正装し、能の舞台を見られることに胸を躍らせながら走り出しています。
「東海道 金杉橋芝浦」では、将軍の行列の象徴で中央に高くそびえる黒い毛槍(けやり)を大胆に配置した構図で大名行列が描かれています。
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2026.04.25
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2026.04.25
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2026.04.25
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2026.04.25








