
リチャードジノリ(Richard Ginori) カップ&ソーサー
イタリアの名窯リチャードジノリを象徴する「イタリアンフルーツ」のカップ&ソーサーをお譲りいただきました。1770年頃、貴族が別荘で使用するために作られたこのシリーズは、今なお世界中のコレクターに愛され続けています。
白磁の上に軽やかに描かれたプラムや小花たちは、まるでトスカーナの豊かな自然をそのまま閉じ込めたかのような瑞々しさを放っています。
筆の運び一つひとつに躍動感があり、散りばめられた花々が器ごとに異なる表情を見せるのも、手作業の温もりを大切にするジノリならではの魅力です。金彩の縁取りと爽やかなブルーのラインが、素朴なフルーツのモチーフに気品ある風格を添えています。
リチャードジノリの歴史は、1735年にカルロ・ジノリ侯爵がドッチァに陶器窯を開いたことに始まります。当時、マイセンをはじめとするドイツの磁器が主流だったヨーロッパにおいて、イタリア独自の美意識を投影したジノリの磁器は瞬く間に宮廷を虜にしました。
古美術永澤では、このような歴史ある名窯の器を丁寧に拝見しております。お手元に眠っているアンティークやブランド陶磁器がございましたら、ぜひ、古美術永澤にご相談ください。
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