
金銅仏 釈迦立像
小ぶりながらも、確かな歴史を感じさせる釈迦如来の金銅仏をお譲りいただきました。
金銅仏とは、銅を鋳造した上に金鍍金(ときん)を施した仏像のことで、古代から中世にかけて盛んに制作されました。今回の像は、顔立ちの穏やかさや、右手を上げる施無畏印(せむいいん)、左手を外側に向けて垂らす与願印(よがんいん)を結ぶ姿で、衆生を救済する釈迦如来の慈悲深さを静かに表現しています。
私ども古美術永澤では、こうした信仰の対象として、また美術品として幾多の時代を生き抜いてきた仏教美術品の価値を、深く理解しております。
お客様が長年大切にしてこられたお品物の持つ物語、そして真の価値を見極めることが、私どもの使命と考えております。
ご自宅に眠る、歴史的な価値を持つ古美術品や仏像や仏教美術品の査定・買取をご検討でしたら、ぜひ一度、古美術永澤にご相談ください。お客様の大切なお品物が持つ真価を、次代へ繋ぐお手伝いをさせていただきます。
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