
木彫不動明王 開眼成田山主照應
「木彫不動明王像(脇侍:矜羯羅童子・制吒迦童子)」をお譲りいただきました。
本作は、火炎光背を背に右手に宝剣、左手に羂索を持つ不動明王を中心に、矜羯羅童子と制吒迦童子を従えた不動三尊の姿が表現された木彫像です。木肌を生かした造形により、不動明王の表情や細部まで丁寧に彫り込まれています。
背部には「開眼 成田山主 照應」「昭和四十一年四月一日」との墨書銘が記されており、成田山新勝寺の当時の貫首(山主)であった松田照應大僧正によって開眼供養が執り行われた経緯が窺える一品です。
不動明王は密教における大日如来の教令輪身であり、煩悩を断ち切り人々を救済する存在として古来より広く信仰されてきました。特に成田山新勝寺は不動明王信仰の拠点として知られ、開眼供養がなされた仏像は祈祷や信仰の対象として大切に引き継がれています。
古美術永澤では、こうした木彫仏像や仏教美術の買取を承っております。ご自宅やご実家の整理などで売却をお考えのお品物がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
関連買取実績
-
2026.08.27
-
2026.08.27
-
2026.08.24
-
2026.07.20








