
阪井茂治(さかい しげはる)色鍋島 牡丹図 小鉢
現代に色鍋島を継承する一人、阪井茂治(さかい しげはる、1949年-)氏による気品あふれる「色鍋島 牡丹図」の小鉢をお譲りいただきました。
色鍋島の歴史は、江戸時代に肥前国・佐賀藩が将軍家への献上品や諸大名への贈答品として、藩直営の窯で厳格な管理のもと制作した「鍋島焼」に遡ります。
同氏は、佐賀県伊万里市大川内山にて13年間修業を積み、伝統的な鍋島秘伝の技法を習得した作家です。
本作は、柔らかな乳白色の地肌に、鮮やかな赤と藍の色彩が見事に調和した作品です。
中央に描かれた牡丹は、古来より「百花の王」として富貴と繁栄の象徴とされてきました。阪井氏の筆致は繊細でありながら、余白の取り方によって大輪の牡丹がより一層際立ち、豊かな情緒をつくり出しています。
古美術永澤では、こうした伝統と作家の魂が宿る古美術品の価値を正しく見極めるべく、日々研鑽を積んでおります。もし、ご自宅に眠っている大切なお品物がございましたら、ぜひ一度古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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