
有田焼 染付 魚藻文皿
有田焼の「染付 魚藻文皿」をお譲りいただきました。
本作は、白く艶やかな磁肌に、鮮やかな藍一色で魚と水草が伸びやかに描かれた染付の皿です。
器の縁に沿って配置された魚たちは、素朴ながらも丁寧な筆致で描かれており、鱗やひれの表現からは職人の確かな手仕事がうかがえます。程よい余白を残した構図が、日常に馴染む落ち着いた佇まいを見せてくれる一品です。
こうした魚藻文は、中国の元代や明代の磁器にルーツを持ち、古くから東アジアの陶磁器で愛されてきた伝統的な吉祥文様です。
水の中を魚が自由に泳ぎ回る姿は、古来より「豊かさ」や「出世」、さらには「子孫繁栄」を象徴する大変縁起の良い絵柄として重宝されてきました。
古美術永澤では、このような歴史ある有田焼をはじめ、古伊万里や各時代を代表する名工たちの作品を数多く取り扱っております。ご自宅に眠っている大切な陶磁器や古美術品の売却をご検討の際は、ぜひ古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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