
林沐雨 一枝庵 焼締色絵 盆栽鉢
林沐雨(はやし もくう、1901-1991年)による「焼締色絵 盆栽鉢」をお譲りいただきました。
林沐雨は京都で生まれ、父であり清水焼の陶工でもある林祥山のもとで陶業を学んだ陶芸家です。また、「一枝庵」の号でも知られています。
本作は素朴な焼締の胎土をベースに、胴部分へ丸窓を配し、色絵が施された一品です。縁部分や足元にも描込みがなされており、小品盆栽に合わせやすい作りとなっています。
近代の小品盆栽の広まりとともに、樹に合わせたさまざまな意匠の鉢が作られるようになりました。その中で林沐雨が手掛けた作品は、伝統的な意匠を取り入れつつ独自の風合いを備えており、現在も盆栽愛好家の間で親しまれています。
古美術永澤では、林沐雨をはじめとする盆栽鉢や古鉢の査定を承っております。長年保管されていたお品物やご自宅の整理で見つかった鉢などがございましたら、古美術永澤までお気軽にご相談ください。
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