
翡翠印材
滑らかな質感が目を引く、対の翡翠(ひすい)の印材をお譲りいただきました。
中国美術の世界において、翡翠は単なる宝石以上の価値を持ち、「玉(ぎょく)」として五徳を備える高潔な存在と見なされてきました。
今回お譲りいただいたお品物は、無垢な白玉(はくぎょく)に近い色合いを持ちながら、天然石特有の柔らかな石肌と、時を経て育まれた深みのある光沢を備えています。
中国における印材の歴史は古く、秦漢の時代から公的な権威の象徴として、また明清代以降は文人墨客による自己表現の道具として発展を遂げました。
特に清朝の最盛期には、皇帝たちが質の高い玉材を熱心に蒐集したことから、洗練された造形美を持つ印材が数多く作られました。
古美術永澤では、こうした中国古美術品の価値を次世代へと繋ぐお手伝いをしております。経験豊かな査定士が、お客様が大切にされてきたお品物を丁寧に拝見し、誠実な査定を心がけております。コレクションや、長年眠っていた古美術品の整理をご検討の際は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
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