
中国 玉の彫刻「蜂と猿」
中国 玉の彫刻「蜂と猿」をお譲りいただきました。
本作は、蜂と猿が果物(桃)にしがみついている情景がモチーフとなっており、下半分のオレンジ色の部分は蓮の葉に見立てて立体的に表現されています。
中国美術の歴史において、こうした蜂と猿の組み合わせは「馬上封侯」などにも通じる縁起の良い吉祥モチーフとして親しまれてきました。「蜂(ほう)」と「封」、「猿(こう)」と「侯(大名や貴族の位)」の読みが重なることから、「高い地位にスピード出世できますように」という立身出世の願いが込められていました。
古くからこうした調度品や愛玩物は、繁栄や出世を願う象徴として、大切に受け継がれてきた背景があります。
古美術永澤では、こうした中国古美術品や玉製品の価値を正しく見極めるため、経験豊富な査定士が丁寧に拝見しております。ご自宅に眠る貴重なコレクションの売却をご検討の際は、ぜひ古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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