
寿山石彫刻 親子豚
寿山石彫刻「親子豚」の置物をお譲りいただきました。
茶褐色の緻密な石質を活かし、丸みを帯びた親豚の体躯や、その足元に集まる子豚たちの姿が立体的に表現されています。
親豚の表情や子豚たちの配置、細部の丁寧な描写からは、中国の伝統的な彫刻技術である「寿山石彫」の確かな技法がうかがえます。
中国において豚は、多産や富、家庭円満の象徴として縁起の良いモチーフとされており、本作は家族の繁栄や幸福を願う調度品として大切に保管されていたことが伝わってきます。
寿山石の歴史は古く、1500年以上前から美術品や印材として重宝されてきました。福建省の寿山村周辺から産出されるこの石は、その美しい色彩と特有の滑らかさから、清代の宮廷や多くの文人墨客たちにも深く愛されてきた歴史があります。
古美術永澤では、こうした中国古美術や寿山石の買取を承っております。コレクションの整理など、売却をご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。
関連買取実績
-
2026.07.09
-
2026.07.09
-
「銅製唐獅子印章」をお譲りいただきました。 重厚な銅を素材に用い、天面には唐獅子が象られた存在感のある印章です。 獅子が玉(刺繍玉、繍球)を踏んでいる意匠は、中国や日本の伝統的な吉祥文様です。 ...
2026.07.09
-
2026.07.09








