
明天啓青花鳥文皿
「明天啓 青花鳥文皿」をお譲りいただきました。中国・明時代の天啓年間(1621~1627年)に景徳鎮の民窯で焼成された青花磁器です。
本作には、月下に伸びる竹と二羽の鶴、その先に佇む小さな亭(あずまやのような開放的な建物)が描かれています。
明代の文人たちが愛した、静かで趣のある風景を感じさせる意匠です。
この青花磁器は、明代末期、国内の需要が激変する中で、景徳鎮の職人たちが日本の茶人たちの好みに合わせて数多く輸出した「古染付」の一種です。
型にはまらない大胆な意匠や、器の縁に見られる「虫喰い」と呼ばれる釉剥げの風合いは、日本の「わびさび」の美意識と見事に合致し、茶席を彩る懐石具として珍重されてきました。
古美術永澤では、こうした中国古陶磁の歴史的価値と美術的魅力を正しく見極めるため、経験豊富な査定士が丁寧に拝見しております。ご自宅や蔵に眠っている古い中国磁器や骨董品がございましたら、ぜひお気軽に古美術永澤の無料査定をご利用ください。
関連買取実績
-
2026.06.11
-
2026.06.05
-
2026.06.03
-
2026.06.03








