
逓信記念日制定記念切手/田沢型旧大正毛紙(飛行試行記念)
日本の「逓信記念日制定記念」と「田沢型旧大正毛紙(飛行試行記念)」切手2種をお譲りいただきました。
当時の郵便配達は、飛脚制度という人が走り郵便物を届ける古典的な手法でしたが、逓信省(現在の日本郵政)が1934年(昭和9年)に新しい郵便制度を実施し、一般会計から分離して通信事業特別会計が創設されました。
こちらはその記念事業の一環として「逓信記念日」が制定された時の記念切手です。日本で最初の小型切手シートといわれ、航空郵便を象徴する軽快に飛ぶ飛行機の図案は希望や発展を感じさせます。
最下段の3枚は、1914年(大正3年)~1925年(大正14年)頃に発行された「田沢型旧大正毛紙」切手です。
この上に石版印刷で飛行機の図柄が加刷されたものが、1919年(大正8年)に発行された「飛行試行(飛行郵便試験)」記念切手になります。飛行機での郵便輸送を試験的に行った際に発行されたものですが、こちらは飛行機マークのないものになります。このように歴史をひもとくのは楽しいですね。
切手は当時の歴史や文化を感じられる貴重な資料となります。ご家庭に眠っている古い切手コレクションがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。思わぬ価値が眠っているかもしれません。
KU
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