
高岡銅器 須賀松園 銅香炉
須賀松園作の銅香炉をお買取りいたしました。
取っ手が付いた三足の香炉は中国の「鼎(かなえ)」や古い青銅器の形を、蓋つまみの唐子像から中国古銅器の意匠を模して制作された上質な唐物・見立て香炉です。
作者の須賀松園(すが しょうえん、1897-1979年)は高岡銅器の技法を受け継ぐ作家のひとりで、伝統的な蝋型鋳造などをはじめとする技術を用いて、鋳造表現の可能性を追求しました。
高岡銅器は江戸時代初期、加賀藩主・前田利長が高岡城を築城するにあたり鋳物師を招いたことから発展した工芸産業です。400年を超える歴史の中で技術の継承や改良が重ねられ、現在も地域の重要な伝統工芸品として位置づけられています。
古美術永澤では、高岡銅器をはじめとする金工品や古美術品の買取を承っております。専門の査定士がお客様のお品物を丁寧に拝見いたします。ご自宅の整理などで売却をご検討中の金工品や香炉がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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