
ボヘミアグラス 花瓶
深く美しい琥珀色に輝く一対のボヘミアグラスの花瓶をお譲りいただきました。
この花瓶は、鮮やかな琥珀色のクリスタルガラスに、金メッキが施された贅沢な逸品です。グラスの表面全体に描かれた風景や人物の描画が目を惹きます。
牧歌的な農村の風景の中に、農民と羊飼いらの人物像群があり、中欧の素朴な雰囲気が感じられます。
ボヘミア、現在のチェコを中心とする地域は、古くからガラス工芸の最高峰として知られ、その歴史は中世にまで遡ります。19世紀に入ると、高い透明度を持つクリスタルガラスの製法が確立され、カットやグラヴィール彫刻、そして今回のお品に見られるような金彩を用いたエナメル装飾など、多様な技法が花開きました。その卓越した技術力と芸術性は、ヨーロッパ中の王侯貴族に愛され、ボヘミアングラスの名を世界に轟かせました。
ご自宅に眠る貴重な古美術品、工芸品がございましたら、ぜひ一度、古美術永澤にご相談ください。皆様からの大切な品々との新たな出会いを心よりお待ちしております。
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