
アンティーク吹きガラス花瓶
深みのあるエメラルドグリーンが目を引く、気品あふれる手吹きガラスの花瓶をお譲りいただきました。この作品の魅力は、職人の息吹を感じさせる流麗なフォルムや、波打つようなフリルの口縁が生み出す優雅な造形美にあります。
表面には金彩による繊細な文様と、可憐な白いエナメルの点描が施されており、ガラスの深い色調と相まって、当時の洗練された工芸美を現代に伝えています。
職人の手仕事で仕上げられた吹きガラス特有の僅かなゆらぎは、温もりと光の角度によって表情を変える唯一無二の存在感を放っています。
こうした色ガラスに手描き装飾を施す技法は、19世紀後半から20世紀初頭にかけてのヨーロッパ、特にボヘミアやイギリスを中心に大きな発展を遂げました。
古美術永澤では、こうしたアンティークガラス作品の査定・買取を承っております。長年大切にされてきたお品物や、由来の分からない古いお品物がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
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