
工芸ガラス コレクション
気品溢れるアンティーク・クリスタル工芸品のコレクションをお譲りいただきました。
ヴェネチアン・グラスの代名詞とも言える華麗なエナメル彩のゴブレット(上段左・右)をはじめ、華やかな文様が美しいボヘミア・ガラス(下段左)など優美な品々です。
目を引くのは、鮮やかな赤と金のコントラストが美しいアンベリーナ・クラックルガラス(下段中央)や、黄色の被せガラスが鮮やかな薩摩切子の逸品(上段中央)です。
これらは一点一点が熟練の職人による手仕事であり、現代の大量生産品にはない唯一無二の温かみと重厚な存在感を放っています。
欧州におけるガラス工芸の歴史は、中世のムラーノ島でのヴェネチアン・グラスから始まり、17世紀から18世紀にかけてはボヘミア地方やフランスにて独自の進化を遂げました。特に貴族の食卓を彩る「光の芸術」として、クリスタルガラスは権威と富の象徴でもありました。
古美術永澤では、専門知識を兼ね備えた査定士が、お客様の大切なコレクションを丁寧に拝見させていただきます。整理を検討されているお品物がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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