
小林英夫 江戸切子 酒杯
伝統的な江戸切子の技法をもとに、現代的な感性を取り入れ独自のカットスタイルを確立した、小林英夫(こばやし ひでお、1923-2011年)による酒杯をお譲りいただきました。
同氏は、明治41年から続く江戸切子の名門「江戸切子 小林」の二代目として、初代・菊一郎氏の技を継承しました。
今回の作品は、鮮やかな瑠璃色の被せガラスに、繊細かつ大胆なカットが施されており、光を透かすことで宝石のような煌めきを放ちます。緻密に計算された文様が器全体に広がり、小林英夫の熟練の技術がうかがえます。
江戸切子は天保五年に江戸大伝馬町のビードロ屋、加賀屋久兵衛がガラスの表面に彫刻を施したのが始まりとされています。明治期以降は英国から招いた技師によって高度なカット技術が導入され、和と洋の美意識が融合した日本を代表する工芸品へと発展しました。
古美術永澤では、こうした現代作家から古い江戸切子まで、幅広くお取り扱いしております。ご自宅に眠っている名工の作品や、受け継がれてきた伝統工芸品の売却をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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