
象牙細密彫り(カーブドアイボリー)ブローチ
繊細な彫刻が目を惹く、アンティークの象牙製ブローチをお譲りいただきました。
本品の中央には、鬱蒼とした森の中に佇むつがいの鹿が立体的に彫刻されており、それを囲むように施された優美なアラベスク(唐草)文様が華やかさを添えています。
素材には、温かみのある風合いが魅力の象牙が用いられており、経年による柔らかな艶が美術品としての深みを醸し出しています。このような細密な表現がなされた作品は、当時の職人の確かな手技によって作られたものであり、意匠の美しさからコレクターの人気を集めています。
ヨーロッパのアンティークジュエリーの歴史において、こうした象牙彫刻のアクセサリーは19世紀のヴィクトリア朝時代を中心に大きな流行を見せました。当時は動物や植物といった自然のモチーフが好まれていました。
古美術永澤では、こうしたアンティークジュエリーや古美術品の査定を随時承っております。お持ちのコレクションのご売却をお考えの際は、ぜひお気軽に古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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