
マイクロモザイクブローチ パンテオン
19世紀のグランドツアー時代にイタリアを訪れたイギリスの上流階級たちが、旅の記念や土産物として持ち帰ったと言われる工芸品、マイクロモザイクブローチです。
マイクロモザイクとは、微小なガラス製パーツ(テッセラ)を敷き詰めて絵画のような図柄を描き出す、ローマで発展したガラス工芸技術です。
本作はローマの建築物である「パンテオン」がモチーフとなっており、神殿の佇まいや並び立つ円柱が、当時の職人技によって表現されています。
当時の貴族たちは、こうしたモザイクジュエリーを身に纏うことで、自らの教養や旅の経験を示していました。
古美術永澤では、このような歴史的な背景を持つ西洋アンティークやジュエリーの査定を承っております。コレクションやご遺品の整理などで査定をご希望の際は、ぜひ古美術永澤へお気軽にご相談ください。
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