
シルバーオーバーレイデカンタ
ガラス表面に純銀を焼き付け、装飾を施した「シルバーオーバーレイ」のデカンタをお譲りいただきました。
シルバーオーバーレイは、電気メッキ技法を用いてガラスに銀のデザインを施す技法です。初期の技法ではガラスに接する銀の裏面が変色して黒ずむという欠点がありましたが、アメリカで裏面が白く保たれる改良技術が開発されます。
この技法による作品は19世紀末から20世紀初頭にかけて、アール・ヌーヴォーの流行とともに欧米で広く作られました。
制作には膨大な手間と高価な銀が必要だったため、多くの工房が制作を中止しました。当時のものづくりの歴史を伝えるアンティークとして、現在もコレクターの間で親しまれています。
古美術永澤では、こうしたアンティークガラス製品の査定・買取を承っております。整理や売却をご検討の際は、ぜひ古美術永澤の無料査定をご利用ください。
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